メディカルカッピングの施術を受ける時の流れ
むくみや肩こりが酷くなると立っているのも辛くなってしまうので日常生活を送るのに支障が出てしまう事もよくあります。
むくみや肩こりが酷くなるのは老廃物が体内に蓄積されていて血液がドロドロになっているのが原因として考えられます。
むくみや肩こりを解消していくにはドロドロになった血液をサラサラにして血流を良くする必要があります。
ドロドロになった血液をサラサラにする方法はいくつかありますが、最近では汚血を体外に排出するメディカルカッピングが注目を集めています。
そこでメディカルカッピングの施術を受ける時の流れを見ていく事にしましょう。
カウンセリング
ダイエットや美容の施術を受ける時は最初にカウンセリングが行われるのが基本ですが、メディカルカッピングの施術を受ける時も最初にカウンセリングが行われます。
施術内容の説明をする他にドロドロの血液を体外に排出するので血液の状態を調べます。
それで血液検査と血圧測定が行われて施術可能かどうかをしっかり判断していきます。
また不明な点や疑問に感じる点があった時は担当してくれるスタッフに質問する事が出来ます。
施術前の重要な話し合いになるのがカウンセリングになります。
カップを体に配置して血液を吸い上げる
カウンセリングが終了したら今度は球状のカップを症状が酷くなっている部位に設置します。
それで専用の機械を使用してカップ内を真空にしていきます。
カップ内が真空になったら毛細血管に溜まっているドロドロの血液を吸い上げていく事が出来ます。
血液がすごくドロドロになっている時ほど濃い色になります。
治療を受ける人の体型によって血液を吸い上げる量も異なってくるのでカップも大きいものから小さいものまで用意されています。
専用針を刺して血液を排出
血液を吸い上げる事が出来たら専用針を刺して血液を体外に排出していきます。
体外の排出される血液の量は多くても30ccなので貧血などの心配はありません。
血液を体外に排出する事が出来たら消毒と止血して施術終了となります。